車がハックされる!?

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自動車界において非常に恐ろしい事実が判明しました。

それはブレーキが利かなくなるとか、エンジンがかからなくなるなどというなまやさしいものではありません。
何と運転中に自動車の操作を乗っ取られるというものです。

これまで車が乗っ取られるといえば、強盗などがいきなり押しかけて車を奪っていくなどという物理的なものでしたが今回のものはそのような物理的なものではないようです。
これはアメリカのセキュリティー専門家がアメリカの自動車メーカーであるクライスラーの車に搭載している「Uconnect」といういわゆるコネクテッドカーシステムがハッキングされる可能性があると発表をしたことで判明しました。
このシステムは、車に搭載しているカーナビやAVシステムなどを一つにした端末と無線のインターネット回線であるSprintを介してセンター局とつながることによって、さまざまな情報を手に入れたり、カーナビの地図データなどの更新、はたまたリモートエンジンスターターやGOSによって車に追跡などができるものです。

要するに車載用のタブレット端末といったもので、このシステムのソフトウェアに脆弱性があり、無線のインターネット回線を通して車を乗っ取ることができるというのです。
アメリカのセキュリティー専門家が実際にこのUconnectが搭載されたジープ・チェロキーをハッキングして動作を確認したところ、インターネットかい線を通して、ブレーキの操作、エンジンの始動・停止、ワイパーの作動やウォッシャー液の噴射、後退中のハンドル操作などを遠隔操作で行うことができたようです。

これは怖いです、高速道路を100km/hオーバーで走っている時に急ブレーキをかけられたらどうなるでしょうか、エンジンを急に止められてしまったらどうなるでしょうか、いきなりウォッシャー液が噴射してきたらどうなるでしょうか。

そして極め付けがステアリング操作まで乗っ取られてしまったどうなるでしょうか。
この危険性があるのはUconnect搭載の2013年から2014年に生産されたダッジラムやジープシリーズなどクライスラーが生産した車となります。

もちろん日本にも輸入されているのでそういった危険性が全くないということでなく、前を走っているジープが何の前触れも理由もなく急ブレーキを踏むかもしれないのです。

とりあえず、バッチプログラムを用意して、それに更新することによって防ぐことができるようになっているので実際に日本の公道上でそういったことが行らに様になっているようです。
しかしやっぱり無理があるのです、自動車と情報端末を一つにして利益を得ようという考えは・・・。

スマートフォンにおいても同じで、電話をするための携帯電話とインターネット接続ができる情報端末を無理やり1つにしてしまったことによって、ハッキングによる個人情報の流出やネット犯罪、詐欺などが起こるようになってしまったのです。

例えばこれが啓太院電話は携帯電話に機能だけ、情報端末はタブレット端末でという形でつかっていればそれほどひどい犯罪行為に至ることはないと思うのです。

今回のことはそれと同様で、自動車は走るため、移動するための道具、情報端末は情報を集めるだけの道具という形にしておけば、こういった最高の怖い状態になることはないです。
それに開発に関しても「餅は餅屋」ではありませんが、自動車を開発する人はやはりそれ以外の部分に関しては技術も知識もないはずです。

例えUconnectの部分だけコンピュータやインターネットの専門家に開発を任せたとしても、自動車と融合するとなるといろいろな部分に無理が出てきてしまいます。

最近はなんでもかんでもハイブリッドなどといって今まで別だったものを一つの筐体のおさめる傾向が強くなってきていますが、リーサルウェポンにもなり得る自動車はスタンドアローンで機能するようにしておかなければなりません。

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